LIFULL Creators Blog

LIFULL Creators Blogとは、株式会社LIFULLの社員が記事を共有するブログです。自分の役立つ経験や知識を広めることで世界をもっとFULLにしていきます。

Google I/O 2017 旅日記 〜準備編〜

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こんにちは。Android開発グループの衛藤です。
2017年5月17日〜2017年5月19日 Google I/O 2017が開催されます。
今回、初のGoogle I/O参加が決まり、大変楽しみにしています。
折角なので旅日記として体験した事を記録としてブログに残そうと思い、記事を書き始めました。
また、出来る限りタイムリーに記事を上げたいため、現地から投稿を行う予定です。
気になる方は是非ご覧ください!

準備編

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Google I/O初参加に向けて、これまで準備を行ってきましたのでまずは準備編としてまとめます。
最後にTODOリストも用意しましたので、来年参加する方々の参考になれば嬉しいです。

Google I/Oチケットに当選したら

毎年、Google I/Oのチケットは抽選で決まります。
今年は2月22日あたりから申し込みが始まりました。後日抽選の結果としてGoogleからメールが届くので、その時点で当選・落選が確定します。

残念ながら落選した場合…

キャンセルが出る場合もあるそうなので、もしかすると当選に繰り上がる可能性も・・・!?

当選したらまず行うこと

  • 航空券
    直行便はすぐに予約で埋まってしまい、経由便しかなくなるので要注意。

  • ホテル
    Google I/Oが開催される近辺のホテルが次々と埋まっていき、最終的には空いていたとしてもかなり価格が高騰します。
    私はとあるホテルを予約しましたが、その時に比べて1万円近く跳ね上がっていました。
    場合によってはAirbnbを使って安く済ませるのも有りかと思います。

Expediaなどでホテルと航空券を一気に予約する方がおすすめです。(ホテルへの予約確認も全て代行して行ってくれるため。また24時間サポートなので何かあれば電話で相談すれば良い)
安いがキャンセル不可、というものもあるので注意が必要。

滞在する場所選びも重要

今年も去年と同様Mountain ViewのShoreline Amphitheatreで開催されます。
私はMountain View近辺にてホテルを予約しましたが、San Francisco近辺で取る方も多いようです。
また、毎年Google I/OのWebサイトにGoogle推奨ホテルが掲載されており、Googleによって予め部屋がブロックされているとのこと。
ただ少し高めのホテルなため予算との兼ね合いで決めると良さそうです。
ホテルによってはGoogle手配のシャトルバスもあり、イベント現地まで無料で送迎してくれます。

I/Oのスケジュールを把握&座席予約

Google I/OのスケジュールはGoogle I/OのWebサイトで発表されます。
Googleアカウントでログインすると、セッションそれぞれ「+」ボタンで印を付けることができるようになり、My I/Oタブでフィルタリングされて表示されるなど、当日のタイムスケジュールを組む際に便利なので活用できそうです。
セッションについては、前もって座席予約をしておくことが出来ます。

また、AndroidiOSでGoogle I/Oアプリも公開されます。
アプリでは会場のマップも表示され、現地では必須アプリになりそうですね。

Android版アプリの会場マップ
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当日までにやっておくと良いこと

Google+のコミュニティ参加

Google+のアカウントを持っていれば、Google I/Oに関するコミュニティに入ることが出来ます。
イベント当日までにホテル事情やスケジュールのアップデート情報等、タイムリーに把握することが出来るのでおすすめです。
私はGoogle I/OGoogle I/O GDC Japanコミュニティに参加させていただきました。

Intel’s Google I/O Day Zero Partyの参加登録

毎年開催されているようですが、前夜祭イベントがI/O前日に開催されます。(今年は2017/5/16 19:00~)
Eventbriteで公開されるので、興味があれば事前に予約しておくとよいです(21歳以上)。私も参加してみることにしました。
前日においしいクラフトビールを飲みながら様々な国のエンジニアと交流するはいかがでしょうか?
会場へは近くのカルトレインの駅からシャトルバスが出るとのこと。

TODOリスト

簡単に必須項目についてのTODOリストを作ってみました。
他にもたくさんあると思いますが、とりあえずないと困るであろうものをピックアップしています。
一般的な海外旅行の必需品等は除いています。

項目 内容 備考
パスポート 期限を確認する 1週間ほどかかるので余裕を見て
ESTA ESTA公式サイトから申請 原則出発72時間前までだが、早めのほうが吉
米国国土安全保障省(DHS)により2009年1月12日から義務化
eTa カナダ経由になる場合は必須
宿泊 ホテルやairbnbなど I/O WebサイトにGoogle推奨ホテルが掲載
早めに予約推奨
航空券 近いのはSJC 早めに予約推奨
Wifi/SIM 現地での通信用 海外SIMの方が安いが、SIMフリー端末が必要
海外旅行保険 楽天トラベルなどで申請する
たびレジ登録 外務省のWebページから登録 旅行者情報の登録
モバイルバッテリー 大容量だと安心 個数や容量に関して機内持ち込み制限もあるので航空会社のHPで確認を行うこと
変圧器 必要があれば スマホ等は基本ユニバーサル仕様なので問題ないはず ※1
印刷物 パスポート
Google I/Oチケット
ホテルの予約確認ページ
航空券のeTicket控えなど
万が一のときのため
水筒 会場のウォーターサーバーで水分を蓄えておく 気温差が激しく、昼は暑いらしい
Uberアカウント 現地移動手段として 予めクレジット登録も済ませておく
日焼け止め 黒焦げ対策 日光が強い

※1: 変換プラグについては、北米であれば日本と同じAタイプのため基本的には不要。電圧の違いだけ注意すること(電源タップ持参する場合、120V対応でないと燃えたりする)

電源関連については、以下のUSB用の電源アダプタが非常に便利です。
Anker | PowerPort Speed 5 Quick Charge 3.0 | Black
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今回、電子機器関連は以下のものを持っていくのですが、多すぎてUSBのアダプタがかさばる&コンセント足りないかも問題を解決してくれます!しかも海外電圧対応。

  • Android
  • iPhone
  • Wifiルーター
  • モバイルチャージャー(充電はUSB2ポートで急速充電タイプ)

最低でもUSB充電が5つもあり、充電問題に悩まされそうなので購入しました。そこまで重くもなく大きすぎることもなく、重宝しそうです。

社外向け報告会の告知

2017/5/26(金)に株式会社LIFULL 半蔵門オフィスにてGoogle I/Oの報告会を行います!
今年4月に移転したばかりのキレイなオフィスに是非足を運んでみてください!

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以下connpassのページよりお申込みください。
LIFULL.apk #1 - Re: Google I/O 2017

スピーカー枠やLT枠も募集中です。
皆様の参加を心よりお待ちしております♪


Google I/O 旅日記 〜DAY ZERO〜 へ続く…