こんにちは。クリエイターの日運営委員のヨンジュンです。社内のモノづくりイベント『創民祭』が開催されましたので、その様子を共有させていただきます。
今回はコロナ禍のため、Spatial Chatというサービスを使い、初のリモートによる創民祭開催となりました!
創民祭とは?
創民祭(そうみんさい)とは、業務や「クリエイターの日」、プライベートで創った物など、LIFULL社員が作ったプロダクトをお披露目するイベントです。近年はWebに限らず、ジオラマやイラスト等、多種多様なプロダクトが展示されています。
前回の様子はこちら
Spatial Chatとは?
スペース上を自由に動き回って近くにいる人と会話ができる、 「距離感」のあるウェブ会議サービスです。
画面上のアイコンを操作すると、相手との距離によって音量が変化し、まるでリアルな場で会話しているように距離感を感じながらコミュニケーションをとることができます。
クリエイターの日とは
LIFULLでは、マーケティング能力や技術開発能力を高めてイノベーションを創造するため、通常業務の枠を離れて、新たな技術や手法に取り組む機会を設けています。 希望者は、3ヶ月ごとに最大7営業日を使って、好きなものを開発することが可能です。
展示内容
前回同様、Webに限らずいろんなプロダクトが展示されました。以下に展示内容をご紹介します。
LINEから簡単登録!我が家の行きたいところリスト
出展者のチバさんのおうちでは、家族の行きたいところリストをLINE Messaging APIとGASで管理して、家族のグループチャットから行きたいところを登録できるようにしているそうです。
気軽に行きたいところをシェアできて、家族でのおでかけが捗りそうですね!
チバさんは企画職とのことですが、GASやLINE Messaging APIを使えばエンジニアではない方でも簡単にものづくりできるので素敵ですね。
詳しくはこちら:https://qiita.com/rechiba3/items/6e999d1e360442f4f38a
気楽にありがとうを送りあえる!Chatworkでサンクスメッセージ
LIFULLでは、感謝の気持ちを伝えたい仲間に贈るメッセージカード「サンクスカード」があるのですが、
出展者のあたりさんはChatwork上でサンクスカードを送りあえるシステムを作ってくれました!
また、botにリプライをすることでもらったサンクスカードの数を集計できるそうです。
リモートワークでも気軽に感謝の気持ちを送りあえそうですね。
FabスペースでDIY!ペット向け家具
LIFULL本社の1FにあるFabスペースにあるレーザーカッターやShopBotを用いたペット向け家具を出展してもらいました!
なんとデザインから出力、やすりがけ等まですべてFabスペースで行なったそうです。ペットの安全を配慮して、釘の代わりに木を使っているとのこと。愛を感じますね!
オンラインでは見せづらい形のある制作物でしたが、制作風景なども含めてわかりやすく展示していただきました。
紹介したペット向け家具は「Make a good Market」から購入できるそうです!
Make a good market:
https://www.instagram.com/makeagoodmarket/
PE CHALLENGE
LIFULLのPE部(プロダクトエンジニアリング部)では、エンジニア主導だからこそできる「住生活を革進する」取り組みとして「PE CHALLENGE」を実施しています。
その第一弾として、ユーザーと不動産会社のコミュニケーションを活性化するシステムの開発を進めているとのことで、今回はプロトタイプのデモを見せてもらいました。
最後に
初のリモート創民祭、その一部をちょっとだけお伝えしました!
LIFULLでは4月からリモートワークが続いており、大人数で集まってわいわいする機会がなかったのですが、
スペチャを使うことでまるでリアルで集まっているような雰囲気を味わえましたし、社員の皆さんのものづくりへの愛が伝わってくる素敵な会になりました。
そんなLIFULLでは、一緒に働くメンバーを募集中!新卒も中途も絶賛採用中です。ご応募お待ちしてますので、ぜひみてください!