こんにちは。 池田と申します。
本日は、部屋作りシミュレーションシステム「GRID VRICK(グリッドブリック)」についてご紹介しようと思います。 このシステムは、楽しみながら部屋作りを体験できるシミュレーションシステムです。
お部屋を住み替える際には、費用の問題であったり、検討の時間の問題であったり、いろいろな問題があり、結構ハードルが高いものだと思います。
ですが、部屋を住み替えるということは、新しい環境に身を置き、新しい気持ちを持ち、新しい生活を築いていく、とても楽しく素晴らしいことだと思います。 この「GRID VRICK(グリッドブリック)」ではその「楽しい!」という気持ちをより多くの人に感じてもらいたく、作成するに至りました。
今回ここで紹介するのは、LEGO(R)のブロックと組み合わせた体験の例をお伝えしたいと思います。
実際できることは以下です。
- ブロックを配置し、間取り作成、家具の配置
- ブロックを組み替えることで、リアルタイムに間取り、家具の更新
- PC画面上で、部屋の壁紙、扉、窓、家具の種類を変更
- 「Oculus Rift」を着用し、部屋のウォークスルー体験
実際その流れを実際の利用風景を交えながら、ご紹介していきたいと思います。
間取り作成、家具の配置
ここでは、壁は赤いブロック、扉は薄緑のブロック、窓は青のブロックという設定がされており、このブロックの位置、大きさにより、3Dの部屋空間がPC上に再現されます。
こちらがブロックを配置しているところ。
そしてそれで再現された、3Dの部屋空間。
家具を配置したところ。
間取り、家具の更新
作成した間取り、家具は、ブロックの付け替えにより、リアルタイムで更新ができます。
左下の部屋の窓を増やしてみました。
PC上の画面はこんな感じ。
壁紙、扉、窓、家具の変更
PCの画面上で操作することで、壁紙、扉、窓、家具などを変更できます。
壁紙を変えてみました。
家具(ソファ)を変えてみました。
ウォークスルー体験
「Oculus Rift」を着用することで、 自分が作成した部屋に実際入り込んで、ウォークスルーするような体験をすることができます。
部屋の入口から入るところ。
作ったリビングルーム。
作ったトイレ。
以上が、部屋作りの体験ができるシミュレーションシステム「GRID VRICK(グリッドブリック)」です。
動作している様子は以下の動画でご覧いただけます。
LEGO(R)のブロックで作った室内をOculus Riftでウォークスルー!「GRID VRICK ...
詳細は以下からご覧ください。
11月23日(日)、11月24日(月)で開催されるMaker Faireに出展(東京国際展示場・西3ホール 21-6)しますので、気になった方はぜひぜひ遊びに来てください!
Maker Faire Tokyo 2014 | Maker Faire Tokyo 2014 | Make: Japan