こんにちは。LIFULL Tech Vietnam(以下、LFTV)CEOの加藤です。
2016年よりLIFULLへ中途入社し、主にLIFULL HOME'S 注文住宅領域のエンジニアチームのマネジメントを経験したのち、2023年10月よりLFTVのCEOへ就任致しました。 就任し約半年が経過しましたが、今回はこれからのLFTVが目指す未来について紹介したいと思います。
続きを読むこんにちは。LIFULL Tech Vietnam(以下、LFTV)CEOの加藤です。
2016年よりLIFULLへ中途入社し、主にLIFULL HOME'S 注文住宅領域のエンジニアチームのマネジメントを経験したのち、2023年10月よりLFTVのCEOへ就任致しました。 就任し約半年が経過しましたが、今回はこれからのLFTVが目指す未来について紹介したいと思います。
続きを読むエンジニアの市川と申します。
LIFULL HOME'S の売買領域の開発を担当しています。
さて、さっそくではありますが、読者の皆さんは普段ABテストを実施しているでしょうか。
私たちの開発しているLIFULL HOME'Sでも、日々多くのABテストが実施されています。
ABテストの実施によって市場学習回数を増やし、より良いプロダクトを作り上げることが目的です。
その中で私たちエンジニアが貢献できる点といえば、市場学習のスピードを上げることです。
LIFULL HOME'Sでは長年ABテストを実施してきていますが、いくつかの問題がありました。
今回はその問題と、どのように解決に向けて動いたのかという点について紹介します。
※LIFULL HOME'SでのABテストにつきましては、以下のリンクをご参照ください。
A/Bテストは事前準備で決まる!?LIFULLのA/Bテスト事前設計の取り組み|LIFULL Product Growth
続きを読む賃貸領域でフロントエンドエンジニアをしている齋藤です。
今回はここ数年取り組んでいたフロントエンド領域における自動テスト導入とテスト工数削減について、書いていきたいと思います。 なぜ導入したのか、導入して見えた課題、そしてその課題を解決するためにどうしていったのか、という流れで書いていきます。
続きを読むこんにちは、エンジニアの中島です。
この記事は2024年2月〜3月のLIFULL社でのアクセシビリティ改善およびやっていき活動の報告です。
この活動報告は月次で出すかもしれないし出さないかもしれないくらいの温度感で運用されています。
さっそく2月と3月の合算記事となりました。
続きを読むエンジニアの渡邉です。普段はLIFULL HOME'Sの売買領域のエンジニアチームにて技術リーダーとして開発を担当しています。好きなNginxのモジュールはngx_small_lightです。
ここ数年、LIFULLの開発部門では「開発生産性」と「品質担保」の重要性が再注目されています。
LIFULL HOME'Sの主要なリポジトリは、10年以上にわたり運用され続けており、数多くの開発者が日々の改善に尽力しています。
しかし、長年にわたる蓄積によって、アプリケーションの要件を満たすための実装が複雑化し、現在では実装時に調査、開発、レビュー、テストのすべての工程でそれぞれ必要以上に時間がかかる結果となっており、開発の生産性を低下させています。
この問題に対処するため、LIFULL HOME'Sでは既存のアプリケーションから必要に応じてシステムを切り出し、部門ごとでの運用管理を行っています。
売買部門もこのアプローチでの分割を進め、不動産の「売買」に関わるアプリケーションを新基盤に移行しました。
そこで、今回はアプリケーションをリプレイスする際に考慮したことその成果についてお話させていただきます。
続きを読むこんにちは! LIFULLエンジニアの吉永です。
普段はLIFULL HOME'SのtoC向けCRMチームにてエンジニアリングマネジャーをやっています。
マネジャーとなり、未経験分野へチャレンジしてくれるメンバーと接する機会が増えました。
自身が経験や知見のある分野であれば相談にのったりサポートはしやすいですが、未経験の分野となるとどのようにしてメンバーと接していくかは悩むことが多いと思います。
メンバーに「これお願い」と丸投げできると楽ですが、現実問題なかなか難しい場面も多いと思います。
マネジャーは自身がレビュアーになるか、レビュー対応できない場合は、他部署の有識者を募ってレビュアーやアドバイスをくれる人を確保する必要もあるでしょう。
本日はこんな悩みを抱えているマネジャーの方向けに、私なりにどんな風にメンバーと接したか、その結果どうだったかについて共有したいと思います。
こんにちは。エンジニアの菊地です。
今回は LIFULL HOME'S アプリでおこなっている Kotlin Multiplatform(以下、KMP)の 導入についてご紹介させていただきます。
LIFULL HOME'S アプリでは、2022年10月頃に KMPの導入の検討を開始しました。他の技術を含めて KMP 発表当時から簡単な調査や検討は行われていましたが、ちょうどこの頃に KMP が β版となったことにより本格的にプロダクトへの導入を検討することが可能となりました。
簡単に説明すると、Kotlin で書かれたコードを Android / iOS 両方で実行できるようにする技術になります。
LIFULL HOME'S アプリでは、下記の図にある Business / Domain、Data / Core の領域で KMP の導入をおこなっています。
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