LIFULL Creators Blog

LIFULL Creators Blogとは、株式会社LIFULLの社員が記事を共有するブログです。自分の役立つ経験や知識を広めることで世界をもっとFULLにしていきます。

PyCon JP 2018にスポンサー/スタッフ参加してきました

こんにちは!LIFULLのPythonエンジニアの二宮です。

先日PyCon JP 2018が開催され、弊社もSilver Sponsorとして参加させて頂きました。私個人としては、PyCon JP 2018のボランティアスタッフとしても活動していました。

PyCon JP 2018 ロゴ

LIFULL社内ではPHPやRubyでの開発が多いのですが、プライスマップの価格推定システムや、物件画像のカテゴリー分類などの機械学習を使ったシステムを中心にPythonを利用しています。

PyCon JP 2018とは

PyCon JP 2018はご存じの通りプログラミング言語Pythonのカンファレンスで、他の言語のカンファレンスに比べ、 統計・機械学習やWEBアプリケーション等、幅広い用途で利用されているPythonならではのトークが聞けるのが特色だと思います。

実は私自身は、自社がスポンサーになったことと知り合いから誘われたのがきっかけで、今年からPyCon JPの事務局チームとして、各企業スポンサーやメディアとの連絡や、17日ランチタイムのジョブフェアを担当しました。

(自社のブログに書くのも少し変ですが、)スポンサー企業やメディアご担当の方々、スタッフの皆様、ジョブフェアのモデレーターを引き受けてくださったScalaMatsuri座長の麻植さん、改めてありがとうございました。

当日のトーク発表について

私自身は、特に招待講演の中山浩太郎さんの『東大松尾研流 実践的AI人材育成法』と、 大元司さんの『niconicoにおけるコンテンツレコメンドの取り組み』を 楽しみにしていたのですが、当日はちょうどその時間にスタッフ作業が入ってしまって聞けませんでした。

ちなみに大元さんには、スタッフとしてPyCon JP 2018の登壇者座談会でも取材させていただいています。他の方々も含め、日々の勉強やコミュニティ活動について学ばせて頂きました。

当日は、メディアスポンサーに寄稿する記事の取材(実際に参加したトークについては、各メディアで公開される記事を執筆中ですのでそちらをお楽しみに!)や、設営や片付け等で人手が必要な時間も多く大変でしたが、普段参加しているカンファレンスの、スタッフ側の工夫や努力を知ることができたのも貴重な経験でした。

残念ながら見逃してしまったものについては、YouTubeのPyCon JP公式アカウントで公開されているので、少しづつ見ていこうと思います。

今年はトークの発表者側にLIFULL社員がいなかったので悔しいですね。これを読んでいるLIFULL社員はPyCon JP 2019でトークのプロポーザルを出しましょう!もちろん私自身もチャレンジします💪

当日の会場の様子

トーク以外の話でいうと、お弁当やパーティーのメニューにビーガンやハラール向けのものがあったり、日本語の他に英語でもやり取りがあったり、海外の方や多様な参加者への配慮がなされていたのも印象的でした。

スタッフ活動でも、国内・海外問わず何度か登壇者や参加者とやり取りする機会があり、その度にちょっと緊張してしまいました。

Pythonのロゴをあしらったお菓子に長蛇の列が生まれていましたね。お菓子を食べながら、参加者同士に自然とコミュニケーションが生まれるような工夫もあったように思います。

当日のブースやオープニング・クロージングも印象的だったんですが、こちらも各メディアで公開される記事をメンバーで執筆中なので、そちらを楽しみにしてください🙇

さいごに

株式会社LIFULLでは、Pythonを使って不動産やWEBのデータを分析・開発したい機械学習エンジニア・データサイエンティストや、技術コミュニティに貢献したいエンジニアも募集しています。一緒に働きましょう!

hrmos.co

私自身もデータサイエンティストな感じを出していますが、普段はPythonやRubyでアプリケーション開発しております。LIFULL社内のエンジニアの普段の様子はLTechなどの勉強会でご紹介しておりますので、ぜひ遊びに来てください!