プロダクトエンジニアリング部の海老澤です。
LIFULLでは2020年3月頃から自宅からのリモートワークが主体の働き方となっていますが、弊社が運営しているコミュニティ「LivingAnywhere Commons」の全国の拠点での就業も可能です。 これは従業員自らが働き方や働く場所を選択でき自分らしい働き方を実現することが、一人ひとりのWell-Beingやパフォーマンスの向上・イノベーションの種の発見に繋がると考えられているためです。 自宅だけでなく旅先の遊休施設で仕事をする、いわゆるワーケーションも行えます。 lifull.com
今回は「LivingAnywhere Commons」で二泊三日のワーケーションをしてきました。 控えめに言って最高だったので紹介させてください。
「LivingAnywhere Commons」 とは
LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージとして掲げ、さまざまな社会課題に取り組んでいます。 その中でも「自分らしくを、もっと自由に」をテーマに、ライフラインの限界から解放された本当の意味での自由な生き方を目指す取り組みが「LivingAnywhere」です。 そういった生き方を実践するコミュニティとして2019年に「LivingAnywhere Commons」の運営が開始されました。 コミュニティにはコワーキングスペース・レジデンススペースが完備されており、全国に拠点があるため自分の好きな場所で仕事・したい暮らしができます。(2022年1月現在29拠点・続々増えてます!) LIFULLの社員はこれらの拠点を格安・あるいは無料で利用でき、中には毎月利用されている方もいます。
ワーケーションレポート
今回は山梨県にある「八ヶ岳北杜」拠点を利用しました。 最寄は小淵沢駅、JR新宿駅から特急で2時間です。
周辺のようす
駅から車で20分ほどの場所に拠点があります。
もともとは民間企業の研修施設だったようで、会議室や大浴場など設備はとても充実していました。
山の上(標高1000m)にあるため開放感がすごいです。富士山もバッチリ見られます🗻 個人的に夕暮れのオレンジと山々の青のコントラストが最高でした。
放し飼いにされているヤギもいます。
ワーキング
拠点はWi-Fiがしっかり飛んでいるのでどこでも自由にお仕事ができます。 コワーキングスペースも充実しており、各々作業環境を整えておりました。
バケーション
業務後はバケーションも楽しめます。 弊社はフレックスタイムを導入しているため、早めに退勤してお買い物にいったりサウナを楽しむメンバーもいました。
拠点にはサウナカーがあり、セルフロウリュも可能です。 ととのい環境も完璧で、水風呂はなんと近くの川に飛び込むスタイルです。ワイルド〜!
晴れている日は満天の星空を眺めながら完全優勝しましょう。
サウナ後にバーベキューもできます。天才!
感想
わくわくしながら働ける
普段と違う環境にそわそわすると思いきや、意外と集中して業務に取り組めました。 いつものリモートワークだと1日外に出ないこともよくあるのですが、 業務前の早朝にお散歩したり、地元のお店のおいしいケーキを食べたりQOLが爆上がりしました💣。
合宿で利用したい
今回は「Living Anywhere Commons 行ってみたい!」という好奇心からさまざまな部署の有志が集まって利用したのですが、チームビルディングや開発合宿にも最適な環境だと感じました。 働くのにはまったく不自由しない環境ですし、普段とは違うアクティビティも楽しめるので次回は部署単位で利用してみたいです。
自分らしくを、もっと自由に
LIFULLではともに働く仲間を募集しています。 「自分らしくを、もっと自由に」を実現したい方、カジュアル面談という形で気軽にお話をさせていただくということも可能ですので、ご興味がある方は以下のページをご覧ください。