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こんにちは!
デバイスソリューションユニット開発グループの又来です。 入社2年目のiOSエンジニアです!!ARKitの新機能開発とかやりました!
来週の6/4-8にCA, San Joseで開催する、WWDC2018に参加してきます!
WWDCには初参加なのでかなり緊張しています。。。
今回はそんなWWDCを最大限有意義なものにするための準備について書きたいと思います。
WWDC2017を振り返って
去年のWWDC2017で発表されたARKitでは気軽にARの世界観を端末上で体験できるようになりました。
私は日本からKeynoteを見ていましたが、ARKitが発表された翌日にデモを動かして感動した記憶があります。
また、弊社ではホームズくんと一緒に間取り測定をARで行なったり、ARKit1.5では垂直の認識が追加されたことで、CMでお馴染みの崖登りや綱渡りを再現しながら計測を行う機能を開発しました。
参加する上で必ず確認しておきたいこと
パスポート
意外と直前になってパスポートの期限が切れていたりして焦ることがあります。アメリカへの入国は3ヶ月以上期限に余裕があることが推奨されています。
航空券とホテル
チケットの当選発表からだと会場周辺のホテルがすぐに埋まってしまいます。 お金に余裕のある方はAppleが推奨するホテルに泊まってみるのはいかがでしょうか。
私は航空券も同時に予約できるエクスペディアで確保しました。Airbnbで探してみるのも一つの手だと思います。
チケット
WWDCのアプリからWalletアプリに追加できるので参加する方は絶対に入れておきましょう。
WWDCには行かないけど周辺イベントには参加する方は他のチケットも確認しましょう!
ESTA
ビザ無しで入国する際には年齢問わず誰にでも申請が必須なものになります。取得はいつでもできますが、余裕を持って早めに申請しましょう。
有効期間は2年または、パスポートの有効期限です。
保険
アメリカは医療費がかなり高いです。また、治安も良いとは言えないので必ず入りましょう。「自分は大丈夫」精神で行くと危ない目に合います。
友人とシリコンバレーに自転車で観光した際に見事に盗難に合いました。気をつけましょう。
Wifi
WWDCに参加される方にとってはライフラインみたいなものです。アメリカは公共Wifiが多いですが、登録しないと利用できなかったりいちいち面倒ですのでレンタルの準備しておきましょう。
USBハブ
会場にはコンセントが利用できる箇所はあるみたいです。PCもスマホも充電できるハブを用意しておくことをおすすめします。
私はType-Cが対応しているUSBハブを購入しました。
服装
日中は暑いですが夜や日陰は寒くなりそうですので調節できる服装にしておくと良いでしょう。
機内での過ごし方
直行便で行ったとしてもかなりの時間を機内で過ごすことになります。
特に乾燥対策はしっかりしておきましょう!保湿マスクなどがあると便利です。 ゆったり寝たい方は、機内用にスリッパなど持ち込んでおくと足元も落ち着きリラックスできるでしょう。
楽しみを見つけておく
WWDC期間中は数多くのセッションが公開されたりラボで直接Appleの方とコミュニケーションが取れる機会があります。気になる発表やこんなことを聞いてみたいなど、あらかじめ見るものを決めておくと良いでしょう。
個人的には去年発表されたARKitの内容が気になります。
ARKit1.5では画像認識もできるようになっていますので、Core MLとのさらなる連携やアンカーの位置の共有など出てくるか楽しみです。
周辺イベントにも参加してみる
WWDC開催期間中には周辺で多くのイベントが開催されます。WWDCには参加しないけど周辺イベントには参加する方もいるみたいです。
私は今のところ、Firebase party at WWDC2018に参加する予定です!
それでは現地で会えることを楽しみにしております。