プロダクトエンジニアリング部の佐野です。
LIFULLでは2020年3月頃からリモートワークが主体の働き方になっています。
出社して働いていた頃と比較すると、同じグループのメンバーとは日々業務を進める上でコミュニケーションは取っているものの、他部署のメンバーとのコミュニケーションが少なくなった...という話もちらほらと。
偶発的なコミュニケーションも必要だ!とのことで社内サークル活動を推奨する制度が出来上がりました。
2022年1月末でサークルは74。多い!
どこかのサークルに入っている人は747人。めっちゃ多い!!
上記の通り社内サークルは沢山存在していますが、その中でも今回は、私が主催者となって活動している映画サークルについてご紹介します。
映画サークルについて
映画サークルといっても、敷居は限りなく低く(ここ重要)、私の主催しているサークルは基本月1回の活動です(多いと疲れてしまうので)。
リモートワークが主体の働き方に合わせて、活動もオンラインで行っています。 基本メンバーは7名で活動しており、職種・部署はバラバラです。
このサークルで初めて知り合った方が多数で、対面で会ったことのないメンバーも中にはいます。 普段だと、同じ部署や同じ職種の人と知り合うことがほとんどなので、色々な職種・部署のメンバーと気軽にコミュニケーションが取れるのはサークル活動の強みだと感じています。
サークルで観る作品は、Netflixの中からメンバーが面白いと思ったものを観る形をとっています。 Netflixはたくさん作品があるので飽きません。
「映画」とサークル名についていますが、実際には映画に限らずドキュメンタリーなど色々な作品を観ています。
サークル開催
開催日が決まったらオンラインで集合して、速攻番組を観る…というせっかちスタイルではなく、大体の時間帯にオンラインで集合します。 業務ではないのでここはゆるく始めます。
作品を観る前後30分くらいは雑談タイムを設けていまして、その時にみんなで観る作品を雑談しながら決める形にしています。
こんなものを観たい、どんな番組が面白かった、スタートレックが好きだ、等の雑談を和やかにしています。
普段自分では観ない作品も観れますし、みんなの趣味趣向が知れて大変面白いです。 作品との偶発的な出会いが期待できます。
ちなみに作品を見るときは、「再生しまーす」で同タイミングで再生ボタンを押すようにして、各人の環境で作品を観ています。
また、サークル活動にはサークル活動費として会社から補助が出ます。 そのためサークル開催日には予算内で思い思いの飲食物を購入して、サークルでの時間を楽しんでいます。
1月の活動日には、エンジニアの青木さんも飛び入りで参加して和やかに過ごしました。 そのときは、「ミッドナイトアジア」というドキュメンタリーを観ました。
サークルに飛び入り参加してみての感想
今回飛び入り参加させていただいた青木です。
リモートワーク中心となる前は社内ですれ違えば会話していた面々と、 本当に久しぶりにお話しすることができました。
社員数が増えても、業務だけだと接点って増えるわけではないんだな、こういう機会があるのって大事なんだな、と実感しました。 「ミッドナイトアジア」は、まぁ自分では手を伸ばさない作品でサークルならではのチョイスで楽しめました。
まとめ
今回は私が主催する映画サークルについての紹介でしたが、先述した通り多種多様なサークルが存在しています。
ゲームや数学、エンジニアが他職種の方にプログラムを教えるサークルもあります。
サークル活動を通して普段の業務で関わることのない他部署の知り合いも作れますし、コミュニケーションも取りやすくなると思います。 自分で主催するもよし、サークルに入るもよし。
リモートワーク主体の働き方になりましたが、今回紹介したサークル活動以外にもコミュニケーションを取りやすくするための取り組みが盛んに行われています。 1日誰とも会話していない...なんてことも解決するかも!?
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