LIFULL Creators Blog

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AWS re:Invent 2018 参加レポート 4 - Keynote

エンジニアの鈴木(Kentaro SUZUKI (@szk3) | Twitter)です。

AWS のカンファレンス re:Invent 2018もいよいよピークを迎えます!

本日は、AWS CEO Andy Jassy による Keynote のレポートをします。

昨今では日本にいてもリアルタイムで最新の情報が手に入るようになりました。 ですが、このKeynoteを同じ場所、同じ時間で共有する感覚はラスベガスでしか味わえません。

毎年のことながら、今年も圧倒的でした!

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Keynote

眠い目をこすりつつ、Keynote会場へ向かうために少し早起きします。 ラスベガスの朝は気持ちのいい肌寒さで、嫌な感じはあまりしません。

Keynoteは午前8時スタートです。

昨晩の交流会で「7時には行ってないと会場に入れなくなるかも」という情報を頂いたので、ほぼ7時くらいに会場に付くように行きました。 するとやはり、先頭が遠い。。。

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約待つこと20分後、ゆっくり列が動き出します。

扉の中は、ガンガンに音楽がかかっており、完全にクラブのような状態。 朝7時過ぎからテンションが上がりまくりです。

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誘導者に促されるまま着席し、Keynoteが始まるまでそわそわしながら待ちます。

そして、会場のバンドによる生演奏に送り出され、Andyが登場します。 会場の大きな歓声とともに、Keynoteスタートです。

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プレゼンはシンプルで力強く流れもすばらしいので、是非公式の動画でご覧頂きたく思います。

www.youtube.com

今回のKeynoteで発表された新サービスは、わかりやすくインパクトが強いものが多かったです。

「セキュリティ」、「ファイルシステム」、「ブロックチェーン」、「AI/ML系サービスの強化」、「ロボティクス」。

その根底には「エンタープライズドリブン」な強い意思が垣間見えました。

徹底的なカスタマー目線から生まれるサービス群。これがAmazonの強さであり、AWSの強さであると感じました。

気がつけばあっという間の2時間45分でした。

明日のAWS CTO Werner Vogels' の Keynoteも楽しみです!!

まとめ

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https://www.youtube.com/watch?v=ZOIkOnW640A より引用

Here you help you build

Keynoteの締めで出てくるセンテンスです。

サービス提供側として、自分たちもこういう気持ちを忘れずに、 ユーザーとクライアントに期待を超える価値を還元できる存在でいたいと改めて思いました。