LIFULL Creators Blog

「株式会社LIFULL(ライフル)」の社員によるブログです。

AWS re:Invent 2018 参加レポート 5 - DeepRacer

エンジニアの鈴木(Kentaro SUZUKI (@szk3) | Twitter)です。

AWS のカンファレンス re:Invent に来ています!

これでもかというくらい新サービスが発表されるので、嬉しい悲鳴とはいえキャッチアップが結構大変です。 そんな人に向けて、これはスゴい!と思うサービスを厳選した記事をQiitaに投稿していますので、ご覧いただければ幸いです。

qiita.com

さて、本記事では先日発表されたDeepRacerについてのレポートです。

https://d1.awsstatic.com/r2018/r/Silverstone/ImgHead_Silverstone_TEST_Car_3.204d9c00ff64cbeae8a5956e75e183c798dcfa81.png

https://aws.amazon.com/jp/deepracer/ より引用

aws.amazon.com

AWS DeepRacer

DeepRacerは、Keynote 1日目の中で発表されました。

機械学習を学ぶための取っ掛かりとして、こんなに面白そうなものがでてきたのは自分が知る限り初めてです。

Keynote最中に、amazon.comでの販売が発表されたので、即カートにいれました。 決済のタイミングで、去年のDeepLensのことが頭をよぎります。

これは、もしや。。。

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ビンゴ、日本には発送できないとのこと。残念すぎる。。。

そして、Keynoteを最後まで見た後は次のセッションに向かう為にバスに乗りました。

Workshop

弊社CTO 長沢(Tsubasa Nagasawa@LIFULL CTO (@nagasawatsubasa) | Twitter)と「Workshopが追加されたら行ってみよう」みたいな談笑をしながら、 re:Inventアプリでスケジュールをチェックしていると、なんと!Workshopあるじゃん!

次のセッションをキャンセルしてDeepRacerのWorkshopに向かうことにしました。 当初の予定からフレキシブルに予定を変えられるのも、re:Inventの楽しみ方のひとつですね。

しかし、ふたりがかりでチャレンジしても一向に予約が取れません。かなりの数のリピートセッションが表示されてるにもかかわらず全部ダメそう。。。

しかたがないので、ダメ元でWalk-up(予約できなかった人)の列に並ぶことにします。

バスが会場に付き、足早にWorkshopの開催される場所に向かうと、もうすでにかなりの行列が。。。 最後尾に並び、あとは入れることを祈るのみです。

Workshop開催10分前ぐらいになると、Walk-upに並んでいた人が部屋に案内されていきました。 もっと全然ダメかと思いきや、意外とすんなりとテーブルに付くことができました。運がいい

さぁ、いよいよWorkshopが始まります。ワクワクしてきました!

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Workshopの内容は、以下のリポジトリに沿って行われました。 github.com

やることを簡単に説明すると、サーキットのコースをよく早くゴールに辿り着けるように機械学習させたモデルを作ってみようという内容です。

そのモデルの学習経過とシミュレーション内容は、AWSのWebコンソール上で全て確認できるようになっています。 ここにも、昨日レポートしたRoboMakerのシミュレーション技術が使われているようでした。

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各自自分のペースで資料に沿って、Workshopを進めていきます。

学習が終わるのを待つ間に、Workshopでは同じテーブルの参加者同士でどうやったら精度があがるのか?みたいな会話をしました。

結局、学習に時間がかかりLab1までしか終わりませんでしたが、Workshopの終わりにサプライズが。

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DeepRacer キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ファシリテーターの方が、講演台の下から取り出したのは紛れもなく実物のDeepRacer!!!

また、Workshopで作ったモデルを特設会場のDeepRacerにデプロイして走らせることが可能で、Workshop参加者はDeepRacerが頂けるとのことでした!

Amazing(っていうか一体いくらかけてるの???)すぎる。

MGM Speedway

特設会場はめちゃくちゃ広く、本気の遊び心に溢れています。

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このサーキットは観客としてみることもできるので、ナレーターがレースの様子をレポートしたり、参加者へのインタビューを行ったりしていました。

本格的過ぎますね。

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まとめ

自分もWorkshop後日にサーキットに行きましたが、残念ながら自分のモデルで走らせることはできませんでした。 その時間帯は参加者が多く、次のセッションにどうしても出たかった都合上、自分の順番が回ってくるまえにその場を離れることになったからです。

DeepRacerは、大人向けだけでなく子供向け(むしろこっちがターゲット?)としてもかなり有益だと思います。

こういう体験でテクノロジーを学び、そのテクノロジーを使って世界を変えていく。

DeepRacerを通じて、そんなループを回す子供たちがたくさん出てきそうな予感がしました!