LIFULL Creators Blog

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AWS re:Invent 2018(セッション参加編)

お疲れ様です。基盤Gの今井です。 初日のセッションに参加してきたので、各所感を記載いたします。

セッション

〇 セッションの取り方や間隔

 通常セッションやoverflowとよばれる予約なしのリモートセッションは席があまっているので、walk-up(その場での参加登録)でも参加可能な感じです。
 但し、その他のBuilders SessionsやChalk Talks、Workshopsなどは、公開から埋まるのがメチャクチャ早くwalk-upで当日参加しても基本的には参加不可でした。
 また、セッション間は最低30分は間隔を空けないと、移動時間の関係上、登録不可のため、その時間を調整するか、各日の参加セッション1つの会場内にまとめておくのがベターでした。

〇 受けたセッション
  • operational excelence with containerized worlkloads using aws fargate
  • aws secrets managr best for managing, retrieving, And Rotatig secrets at scale
  • Data privacy an d govenance in the age of Big data
  • Running lean architectures
  • AWS Security in Your Sleep
  • Data Lake Implementaion

 当たり前ですが、AWSマネージドサービスを使って効率化・自動化しようぜ!!ってのがどのセッションでもメインでした。
 その上での所管が以下です。

  • システム主体がEC2からコンテナに移り変わっている途中かなと。
  • セキュリティについても、マネージドサービスを利用することで、人力作業を無くす方向に向き、結果の分析や次のアクションの決定がメインになっていくように思われます。
  • また、外部のSaasやmarketplaceもうまく活用するが重要で、上記のシステム構成と合わせて、コア部分(自身のサービスロジック)を自分たちで、それ以外の部分を外部を利用して、がデフォルトって感じをうけました。
  • あと、タグを有効活用することで、システム、インスタンス内に何が稼働しているかをわかりやすくしているのは参考になりました。

人が多い&常に流れている

 町全体でre:Inventの人が多く、各会場でも常に人が流れています。
 f:id:LIFULL-imais:20181127192308j:plain  また、会場内のフリースペース(特にコンセント有のところ)は、常に人が埋まっており電源確保が困難なため、モバイルバッテリーも持ち歩くのが推奨。その日の終わりには充電しておくのがベストでした。

食事

〇 昼食

 昼食は無料で提供されるのですが、売り切れ?るのが早く、12時ごろに行かないと受付で、もうないって言われます。
 ただ、別会場では食べれていたそうなので、会場によって変わるのかもしれません。

〇 軽食

 15時ぐらいのセッションが終わったぐらいで、飲み物と軽食が提供され、こちらは頂くことができました。
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その他

 会場間はバスが回っていますが、一部の会場(MGM)以外は、徒歩での移動可能範囲でした。というか、バスにのると交通量が多く、思うように進まないためあまりお勧めはできません。